ここでは富岡町の観光名所をご紹介いたします。
◆小浜代遺跡
 
富岡周辺は奈良・平安時代に「楢葉郡」の中心地として栄えたが、その拠点として考えられている遺跡。7〜8世紀の役所跡に仏寺風の堀立柱建物が建てられたという重複遺跡と推定され、托状形の水瓶と思われる奈良三彩をはじめ、多賀城に系譜を持つ六葉重弁蓮華文軒丸瓦、開元通宝(唐銭)など貴重な品が出土した。奈良三彩は東北では唯一の発見例。現地は概要を伝えるプレートのみが残っているが、出土品は今秋オープンする町歴史民俗資料館に展示される。

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◆岩井戸鉱泉  
江戸時代から伝わるという「富岡の奥座敷」。山あいの情緒あふれる秘湯で、源泉のミネラル成分が神経痛やリウマチ、肝臓疾患のほか、スポーツ後の筋肉疲労などに効果があるとされている。豊かな自然の中に元湯鶴屋、梅田屋、松乃屋の三軒がひっそりとたたずむ。鶴屋には鶴が鉱泉で傷を癒したという伝説が残っている。各宿とも日帰り入浴、長期滞在者のための自炊も可能で、多くの利用者が心も体もリフレッシュする安らぎの宿を楽しんでいる。

◆子安観音堂  
慈母観音、子持ち観音とも呼ばれる子安観世音菩薩の座像をまつる堂。大同年間(806〜810年)に徳一太師が開山したと伝えられ、正福寺子安観音ともいう。昔、小浜の山路で高貴の方の女房がにわかに産気づき、一心に路傍にあった観音像に祈ったところ、めでたく安産したことから、この観音像を子安観音と命名して堂を建立したという。古くから、安産と子育ての神として、地元をはじめ近隣の住民からまつられている。


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◆諏訪神社  
起源は信州の諏訪大社にさかのぼり、十四代頼信の時に現在地に奉遷されたとされる。平安時代後期の前九年の役(1083年)で、源義家が諏訪神社にて戦勝祈願を行ったという。建御名方神(たけみなかた)と御穂津津美神(みほつつみのかみ)をまつる。現富岡町内の旧八村の総鎮守として役割を果たしてきた。単層流れ造りの本殿は1698(元禄十一)年に建てられた。樹齢200〜400年のスギ約80本(福島県緑の文化財指定)が鎮守の森をつくる。



◆リフレ富岡
天然温泉施設や温水プール、トレーニングルームのほか、宿泊施設を完備した富岡町健康増進センター。また、コンベンションホールも備え、桜文大賞の授賞式や各種ミニコンサートなどに活用している。プールでは冷水浴からミストサウナ、水中ウエイトトレーニングなど水と温水、温熱を利用するハイジーア・アクアシステムを取り入れ、心身ともに快適なリフレッシュ効果が得られる。来場者それぞれが自分にあった健康づくりに役立てることができる。



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◆グリーンフィールド富岡  
富岡町総合スポーツセンターの一角にある野外活動センター。自然の地形を利用して設けたアスレチック用具の数々のほか、大型宿泊棟やシャワー棟、バンガロー、営火場、バーベキュー棟、テントサイトを完備する。毎年、ゴールデンウイーク前後に咲くミズバショウの花が美しい。合宿の里づくりとして合宿センターをはじめ、総合体育館、ふれあいドームなどさまざまなスポーツ施設が隣接。多くの利用者が豊かな自然の中、さわやかな汗を流している。


◆麓山神社  
標高232メートルの麓山で、山神の一人、麓山祇命(はやまつみのみこと)をまつる。1833(天保4)年に野火のため記録が失われたことから、由緒は定かではないが、信仰は江戸時代以前より続けられてきたとされる。毎年8月15日には、例大祭として大松明を手にした男衆が豊作や無病息災などを祈願して山頂の奥の院を目指して山道を駆け抜ける「麓山の火祭り」が行われる。松明の明かりが町内や大熊町から見えるとその年は「豊作」とされる。


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◆四十八社神社  
大綿津見命(おおわたつみのみこと)など47柱をまつる。所在地の御柱山にちなんで、御柱さまともいわれる。806(大同元)年創建し、天長年間に標葉郡内の小社を合祀し総合的にまつったと伝えられる。1874(明治6)年に村社となり、綿津見神社と改称されるが、1913年に現在の社号に戻された。海事を司り、海上権を手中におさめる神をまつることから、海上安全、大漁を祈願する近隣の漁民が多く訪れ、信仰を集めていたという。




◆紅葉川のハクチョウ  
紅葉川河口で地域住民がアヒルを放し飼いにしていたことをきっかけに、数年前からハクチョウが羽を休めるようになった。当初は楢葉町上繁岡の大堤に飛来したハクチョウの一部が来ていたが、現在は夜も過ごしておりピーク時は200羽近くに集まるという。小さな川に集まるハクチョウを、間近で楽しむことができることから、多くの親子連れら見物客が集まっている。毛萱地区の住民たちがハクチョウにエサを与え、地域にやってきた「冬の使者」を歓迎している。


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◆JR夜の森駅のツツジ  
毎年5月上旬からホーム両側の土手に赤やピンク、紫、白など色鮮やかなツツジ約6千株が咲き乱れる。特急スーパーひたちが徐行運転を行うことから、車窓からも楽しむことができる。小高町出身で夜の森地区開拓の祖・半谷清寿氏の二男六郎氏が1937(昭和12)年に約4千株のツツジを植えたのがきっかけ。その後数回に渡って植樹され、地域をあげた保全活動が続いた。81年に全国花いっぱい運動「花と緑の駅コンクール」で最優秀賞を受賞している。


◆エネルギー館
福島第二原子力発電所 エネルギー館
エネルギー館は、東京電力の福島第二原子力発電所の完成を記念して、浜通りの中心である富岡町に昭和63年7月に地域の方々とのふれあいを目的に設立いたしました。
エネルギー館は、“科学するこころ”をはぐくみ、人間の英知のすばらしさを伝えるところです。
原子力発電にとってたいせつな3人の偉人の生家等をモデルのしたエネルギー館で、楽しい一日をお過ごし下さい。

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◆釣りの名所  
―富岡漁港―
(イシモチ・アイナメ・スズキ・カニ)富岡川河口付近。富岡駅の西側にあり、漁港もあるため、すぐ側まで車で入れ、駐車スペースも充分。現在、漁港・海岸線道路など工事箇所があるため平日は、工事関係車両の出入り多い。




◆小良ヶ浜のツバキ群(県・緑の文化財登録第452号)  


富岡町の太平洋に面した街道沿いに600余にわたって約130本のツバキが群落をなしている。椿はこの海岸一帯に群生するが、このツバキは、約200年前の天明年間(1781〜1788)に当時の里人が防風林として植えたものと語り継がれている。1907年(明治40年)道路拡幅の折、根本に基礎の石垣が積まれ一時樹勢が衰えたが、現在は回復している。
所在地 :富岡町大字小良ヶ浜字赤坂
所有者(管理者):代表 関根 稔
樹 齢 :200〜300年
樹 種 :ヤブツバキ 130本
樹 高 :11.3m(最大のもの)
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